コタキナバルへふらり(コタキナバル空港(国内線)ラウンジレポートとエアアジアXで無料でフライト変更出来た件)
コタキナバル空港国内線にもプライオリティパスラウンジがある
コタキナバル最終日、ホテル(ドリームテル)で朝食を食べて、出発だ。
クアラルンプールに一旦戻る予定だ。
ちなみに、このホテルでは、オムレツを注文ごとに作ってくれる。
コタキナバル空港へは、エアポートシャトルバスを使った。ホテル前のムルデカ広場にバス停があり便利だ。プレハブのチケット売り場があるので、そこでチケットを買おう。運賃は、RM5(大人)だ。
ちなみに、時刻表は以下だ。(変更になっている可能性があるので、最新版を事前に確認してほしい。)
0730,0845,0930,1015,1100,1145,1230,1315,
1400,1445,1530,1615,1700,1745,1830,1915
空港には、約40分で到着する。エアアジアの国内線のチェックインは、自動チェックイン機のみとなるので、初めて操作する人は戸惑うだろう。チェックイン機でも並んでいた。特に手荷物預けのバーコードシールを印刷して、スーツケースに自分で貼り、荷物預け口に自分で流す。おいらは、いつも背負ってるから預けないけど。
コタキナバル空港にもプライオリティパスのラウンジがある。国際線出発口はもちろん、国内線にもある。両者ともいつもの、PLAZA PREMIUM LOUNGEだ。
他のPLAZAと同じ雰囲気で、落ち着いている室内だ。
ただし、国内線側には、アルコールの提供は無い。残念だ。
料理は、このような肉料理や、パスタなど6種類から、注文して、提供してもらう。
料理の質はいい感じだ。
窓口や係りの人の接客も非常によく、窓口の人に会員カードを進められたので入ってしまった。
(参考)KLセントラルで、モノレールへの乗り換え方と両替屋の紹介
クアラルンプール空港に到着し、宿へ向かう。宿はブギビンタンのアロー通りの近くに取っていた。
空港からは、KLセントラルまで、KLIA エクスプレス(特急)を使う。ブギビンタンには、KLセントラルで、KLモノレールに乗り換えるのだが、初めての人には、少し分かりづらいかと思うので、すこし紹介する。
終点KLセントラルでKLエクスプレスを降りた出口の中央広場から、Nuセントラルというショッピングセンターへエスカレータで一旦上がり、NuセントラルのC階を奥に進む。
するとエスカレータが出てくるので、そこをまた1階おりるとG階となり、モノレールの乗り場につながっている。
ちなみに、このNuセントラルの一番下の階にも、レートがいい両替屋がある。写真の右下の赤い店だ。乗換の際に両替しておくのもいいだろう。
クアラルンプールのグルメ紹介(朝飯はやっぱりインビマーケットで)
まずは、アロー通りだ。ここは有名すぎてあまり紹介も必要ないだろう。
モノレールのインビ駅もしくはブギビンタン駅から行く。
夕方、のどが渇いたので、サテーとビールをいただいた。
晩飯も、アロー通りの別の店で。さっき食べてからほとんど時間は経っていないが。
また、ビールにあう料理を、たくさん頼んでしまった。
もう腹いっぱいだ。
ここは、いつ来てもテンションがあがる。そして美味い。
ブギビンタンでの朝飯は、やっぱりインビマーケットだ。でも今まであった場所はもう閉まっているの要注意だ。今年5月に、ICC PUDUに移転しているようだ。
インビ駅からさらに遠くなった。場所が少し分かりづらいかもしれない。GoogleMapで、「ICC PUDU」を検索ば出てくるので、スマホのナビなどを利用しよう。
工事中のビルのような中に入っている。(たぶん、ビル建設中に、施主が資金ショートか何かがあって、建設頓挫したビルを利用しているような感じだった。)
1階は食料品のマーケットとなっている。
2階が、フードコートとなっている。
インビマーケットでは、ワンタンミーの屋台「森記」が有名だが、おいらは、カリーミーが食いたかったので、この店にしてみた。
こんな感じ。美味かった。
あと、(肉骨茶)バクテーの有名店、新峰肉骨茶だ。バクテーは、コタキナバルで、有名な佑記肉骨茶や新記肉骨茶に行けなかったので、クアラルンプールに戻ってから食べたいと思ってしまった。
有名店のため、やはり、混雑していた。
味は、シンプル、王道な感じで美味かった。
最後に、チャイナタウンにある雲呑麺で有名な、冠記だ。
ここは汁無しのワンタンミードライがうまい。
店は、汚いけど。
クアラルンプールには、美味いものがたくさんある。
エアアジアXで無料でフライト変更できた件
関空へエアアジアXのクアラルンプールを深夜1時に出発する便で帰国した。
実は、当初の予約は、前日のKUL発9時50分の予定だった。それが、今回の旅行の前にフライト変更があり、8時発になっていたのだ。
この変更は、メールで来ていたようなのだが、仕事でバタバタしており、認識できていなかった。何度かメールが送られてきているようで、エアアジアに連絡しろということだった。
電話をしてみると、フライト時刻が変更されている。この変更はこちら(エアアジア)の都合なので、補償の対象となる。どうされますか?ということだった。
①キャンセルする(全額返金)、②日程を変更する(差額発生なし)、③予約金額相当の次回利用できるバウチャークーポンを発行する(ポイント?)、のどれかを選べということだった。
まぁ、8時に変更されても、頑張れば乗れると思うが、朝早く起きるのもめんどくさいので、日程を変更することにしただった。
LCCでこのような補償があったとは、素晴らしい対応だ。
ということで、ほぼ1日余裕が出来たので、ペトロナスツインタワーや、
ムルデカ・スクエア周辺も訪問することができた。(暇なので)
この辺の内容は紹介する必要もないだろう。
なお、帰りの便は、オプションタウンのアップグレード・トラベル・オプション(UTo)でプレミアムフラットベッドにアップグレードが成功(約1万7千円だった)したので、深夜1時~朝8時のフライトでもぐっすり睡眠することができた。
エアアジアXに乗るときには、このシートはお勧めだ。ぜひ試してほしい。
コタキナバルへのふらり旅はここでおしまい。
今回のまとめ
- コタキナバル空港国内線でも、プライオリティパスのラウンジはあるよ。アルコールはないけど。
- インビマーケットは、ICC PUDUに移転してオープンしているよ。
- エアアジアXでは、航空会社都合のフライト変更だと、LCCには珍しく返金や、日程変更も可能だよ。
次回は、7月末に行った台湾・中壢の旅をお伝えする。お楽しみに。