マカオへふらり(その1:マカオへ)
11月第2週に、マカオへ行ってきました。
航空会社は澳門航空です。LCCトラベラーと言いながら、いきなりレガシーかよ、って言われそうですが、フリーバードさんで、往復諸税もろもろ込で18,000円でしたので、思わず予約してしまいました。
澳門航空は、 日本からは、成田、関空、福岡から直行便が出ています。マカオがメインの目的地の方は便利ですね。(香港のついで、とかではなく、、)
関空から澳門へ。澳門航空、関西―マカオは、ANAと共同運航便です。ANAとの共同運航便なのに、チェックインカウンターでは、JALのバッジを付けた係員さんに手続きをしていただきましたので、ちょっと不思議な感じでした。
発券後、プライオリティパスで、大韓航空のラウンジに行こうとおもいましたが、14:00~15:30まで、クローズなので、すぐにゲートへ向かいました。
Airbus 321|179席
ビジネスクラス | 1~6列(24席) |
---|---|
エコノミークラス | 8~34列(155席) |
もちろんおいらは、エコノミー。座席はこんな感じ。ファブリックで、ちょっと古臭い(おっと失礼)な感じで、足元はあまり広くはありません(正直狭い!)。
機内食は、お好み焼きと海鮮丼でした。おいらはお好み焼きをチョイス。機内食でお好み焼きを食べるとは思っていませんでした。飲み物はマカオビールをいただきましたので、おいしかったです。(こなもんと言えばビール)
そして、約4時間で澳門空港へ到着。こじんまりした空港です。
さて、現地についたら、SIMとキャッシュ(両替)の調達です。到着口を出て、右側にSIMの自販機と両替所があります。
SIMの自販機は2種類ありますが、CTMのSIMを購入。3日間で100ドル(1400円くらい?)のものを購入しました。あっ、香港ドルです。マカオは、ご存知と思いますが、香港ドルが普通に使えます。香港ドルを準備されていない方は、先に両替所へ。(おいらは、アジア主要国の通貨は、少しは前回の旅行の余りで、準備できています。)
事前情報では、SIMの設定(ダイヤルする)が必要のようなことを諸先輩のブログで書いてあったのですが、SIMフリー機にさしたら、設定なしに使えました。(おいらは、ファーウェイのhonor6 Plusを使ってます。)
両替所は、SIM自販機のさらに右にあります。マカオの通貨は、パタカ(MOP)ですが、マカオ以外ではゴミ(失礼)ですので、香港ドルにしましょう。日本円を差し出すと、「マカオでええんか?」とか聞かれるとおもいますので、「そんなんいるかボケ」ではなく、「ほんこんだらーぷりーず」と言うとちゃんとHKDを出してくれます(パスポート提示は不要です)。たぶん、レートはあまりよくないと思うので、事前に香港ドルを準備されたほうがいいと思います。
SIMもキャッシュも準備できたら、宿へ向かいます。今回の宿は、マカオ半島のカジノ街の中心です。普通の方(お金持ちの)ならタクシーに乗って10分ほどですが、節約厨なおいらは、タクシーなんでもってのほか、お金なんてかけません。
上記写真でもあるように、右側にバス乗り場(北駐車場)がありますので、そちらに向かいます。マカオでの便利な交通手段は、カジノのバスですので、それを使うしかありませんね。(ちなみに路線バスは、出口から左側になります。)
バス乗り場でカジノバスを待ちます。マカオ半島のカジノへ行くバスは、フェリーターミナルと違ってあまりありません(たぶん2か所のみ)。乗るバスは、ウィンマカオのバスに乗りましょう。赤いバスです(写真にはありませんが)。たぶん、15分おきには運行してるかなと思います。
バスに乗って、マカオ半島側へ向かいます。澳門友誼大橋を渡り、半島側にさしかかると煌びやかなカジノのネオンが目に飛び込んできますので、テンションがあがります。
ウィンマカオに到着。といっても今回のお宿ではありませんが。とりあえず着いたので、中にはいり、カジノのロビーのショー「富貴龍」をみます。
それはさておき、本当の宿へ向かいます。お宿は老舗のホテルリスボアです。
宿へ向かう途中、通りはフェンスが張り巡らせれてます。そうマカオGPの準備が進んでいるようです。(翌週にしておけば、見れたのにな・・・)
ホテル内は広いので、ロビー、部屋までが結構迷いました。チェックイン時に1000HKDのデポジットが必要です。
お部屋はこんな感じです。部屋の冷蔵庫内は無料です。(といっても炭酸飲料が数本とビールが1本のみですが、、)
この後、近所に食事行きましたが、あまりご紹介するようなところではなかったので、割愛します。
今回のまとめ
それでは、今回はここまで、次回、徒歩で中国本土へのお話を書きたいと思います。(マカオに来てなんで中国本土やねんと感じですが・・)
ではまた。